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恋愛なんて、分からない

誰かを特別に思う感情を、恋だという。

でも、すべて僕の中で起きる起伏は

誰にも説明しようがない。

ましてや、君の中で同じことが起きているだなんて

信じようがない。

この歌が、僕にささりましたので、紹介します。

ミュージックビデオの菅田将暉も、いい。

石崎ひゅーいの「ピリオド」。

恋愛なんて、分からない。

むしろ、理解しようとする行為じたいが間違っているのではないか。

この歌のように、相手を思えれば、きっと変わるなにかがあるはずだ。

恋をして、うきうきする気持ちは、お金をだして買えない。

君と出会ったタイミングや、そのときのエモーションがすべてなんだよ。

不思議で満ちあふれている世界の出来事において

きっと恋愛は、ありふれたものかもしれない。

でも、だかろこそ、生きることが無駄ではないと思わせてくれる作用がある。

底辺で暮らす僕でも、恋をするんだぜと

胸を張って叫べばいい。

それが馬鹿にされようが、構わない。

どんなに無様でも、生き抜いてやろう。

ここにある、心もとない衝動と一緒に。

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By 木下 拓也

1987年、大阪生まれ。ライター志望。
兵庫の大学を卒業してから、フリーターとして働いています。
セクシュアリティーは、人生を豊かにすると信じる人間です。
書いて、伝えることを大切にしています。

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